特別養護老人ホームでは、これまでの暮らしや生活習慣を大切にし、一人ひとりのこれからの暮らしを支えていく施設です。生活の中で「やすらぎと安心」を感じられ、「笑」の時間を持ち続けられるよう支援を行います。
そして、施設の役割でもある入居者様と共に過ごす日常の延長線上に、いずれ最期の時が訪れます。「自分らしく暮らせる居場所」として気持ちに寄り添ったケアを大切にしています。
サンクス米山では、ユニット型個室で一人ひとりに合わせた食事、入浴、排泄等の生活全般の支援を行っています。食事は4種類の形態の中から食事をされています。
入浴は、特殊浴槽や個浴槽で身体状態に合わせた浴槽で入浴介助を行い、排泄はトイレの見守りや状態に合わせた排泄方法での介助で医療職、リハビリ職等との連携により安定した日常生活支援を行っています。
リハビリ専門職には、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が在籍しています。理学療法士は「身体を動かすこと」の専門家で、身体機能や生活動作の改善を目指します。
作業療法士は自分らしい生活を送ることを目的に、作業を通して「心と身体のリハビリ」を行う専門家です。そして、言語聴覚士は「話す」「聞く」「食べる」ことを支援する専門家です。施設では、それらの専門性を活かして、ご利用者様の生活の支援を行っています。
りとるらいふでは、児童期~青年期の支援まで、様々なライフステージに対して支援することができます。さらに、通所という「通いの場」だけでなく、短期入所やグループホームという「住まいの場」の支援もあり、利用者の生活全てに対して向き合うことができる場所です。
お一人お一人の家庭環境も障害特性も異なり、その在り様が多岐にわたるため、迷うことや悩むことも多いのが現実ですが、仲間とともに一生懸命「地域で生きる」を支えます。
若竹寮では「ふつうの暮らしをあたりまえに」という理念の下、児童一人ひとりの権利が守られる暮らしの実現を目指しています。
職員は児童にとっての「身近な大人」として、衣食住を含む日常生活の支援や学習、進路や退所後に渡る支援等、児童の育ちを繋ぐ支援を行ないます。基本的な信頼関係を育む為の愛着の形成を図り、児童一人ひとりが「大切にされている」と実感し、主体性や「生きる力」を育んでいけるよう、日々の関わりを大切にしています。
保育士は、保護者とともに手を取りあって、子どもたちの成長を一緒に喜ぶことのできる、幸せな職業です。毎日試行錯誤の連続で苦労もありますが、子どもの笑顔は元気のもと。
日々、子どもたちと一緒にワクワクを求めて積極的に研修に参加したり、職員同士の親睦を図ったりしています。つちはし保育園は、活気あふれる職場です。私たちの仲間になりませんか。
ご利用者、ご家族の希望に沿い、介護の程度によってきめられている範囲の中で適切な介護サービスを組み合わせて居宅介護サービス計画(ケアプラン)を作成します。そのプランに沿ってサービスが適切に提供されているか、毎月点検(モニタリング)を行っていきます。 様々な情報の集約を行い、ご利用者の持つ能力を維持した自立を目指します。
障害を持つ利用者やその保護者の相談を受け、必要な方には適切な障害福祉サービスを組み合わせたサービス等利用計画を作成します。その中で解決しない課題は地域課題として自立支援協議会等を通じて解決策を模索していきます。
一人の力ではどうにもできない課題、仕事や家計に関する課題を抱え迷っている方の課題を整理し改善していく為の支援を行っています。相談者の抱えている課題は特別なものではなく、社会生活を送る誰にでも起こりうる課題でもあります。相談者の課題に応じて、様々な分野、業種と協力し主体である相談者の支援を行います。人と人との繋がりや地域資源を活かし『相談者を一人にしない』『誰一人孤立しない』為の支援を行っています。